■STAFF 監督・脚本・編集・音楽/尾上一平 撮影/ショウダ−・サンドロヴィッチ 特殊メイク/西村善廣 ヘアメイク/甲斐切直美 宮田勝弘 三浦おりえ 三田はるか 長島英孝 宇佐美徹 ツカダ イクヲ_mamo 小林大介 山中裕司 藤沢優人 やました・もんごる・あきこ 大久保こずえ 田井 太子佳 小林久美 福崎由美子 清田亮一 黒田象一 折笠コウ 川野一彦
■STORY 千葉郊外のマイホーム。穏やかな日ざしの差し込む早乙女家のリビングルーム。そこにあるのは家族の賑やかな会話や笑顔ではなく、まるで他人同士のような渇いた関係。リストラの影に怯えつつ、無難に生きることしかできなくなってしまった父。アルコールに溺れ、無為に日々を過ごす母。他人とコミュニケーションをとることを避け、自分の部屋に閉じこもった長男。長女「まゆ」は、そんな家族を「うざったい」と感じ、自らを遠ざけ、冷たい視線を投げかけるばかり。 ある日、まゆの前に不意に現れたのが、黒鳥安吾だった。町中にたむろするアウトサイドした若者たちから絶大な支持を得る安吾には、さまざまな伝説がまとわりつく。一方「神操会」のボス・稗田礼は、安吾を中心とする若者たちを心底から毛嫌いし、一掃してしまいたいと企む。 急速に動きはじめるそれぞれの運命。日に日に安吾に惹かれていくまゆ。誰にも語ることのない過去を背負いながら生きる安吾。信頼と裏切りの間で揺れる安吾の仲間たち。 それぞれの時間と過去が錯綜し、絡み合いながら過ぎていく七日間。 やがて、まゆの瞳が見据える先にあるものは… 。